芸術情報総合演習

授業概要

芸術情報総合演習では、総合プロデュース力・芸術的表現力・理工学的調査分析力を育み、演習を通じて学際的知識を習得させる。また社会と関わる力や、チームとして研究に取り組む能力の育成を目指す。
各教員が提案するテーマをもとに、学生自らが研究課題とプロジェクト実施案を作成する。調査研究が進んだ段階で口頭試験(1、2)を行い、知識を総合的に活用する力を身につけているか否かを判定する場を設ける。研究方法は、担当教員と相談しながら選択する。最終的には、公募研究、コンペ、学会発表などとの連動も視野に入れて進めていく。

全体の教育目標

プロジェクト演習を通して、芸術情報設計分野の専門家(メディア設計・研究・技術者、SE、コンテンツプロデューサー・ディレクター・デザイナ等)の基本能力(企画力、表現力、実行力)を総合的に養成する。また芸術情報設計学科の卒業生として必要となる知識と実行力を身につける。