なぜ芸術情報設計学科に入学しようと思いましたか?

牛島「芸工に決めたのが高校2年生の2月とか3月で、そのときはまだ画像とどちらの学科に進学するか悩んでいたんです。けど、絵とかデッサンが苦手だったし、でも、映像とかそういうことに興味があったし、プログラミングとかもしてみたいなって思っていたので、それが両方できる芸情を選びました。」
梅野「もともと、芸大とか美大みたいな芸術系の大学には行きたいと思っていました。そこで、色々調べていく中で芸工を見つけました。画像とも迷いましたけど、パソコンとかも好きなので、そういう関係のこともやってみたいなって思って芸情に入りました。」

今はどんな授業を受けていますか?

牛島&梅野「今はメディアデザイン基礎という授業で、ゲーミフィケーションを学んでいます。ゲーミフィケーションっていうのは、自分たちでゲームのルールとかを考えて、ゲームをすることでコミュニケーションをとりましょうという授業です。例えば、Twitterを使って鬼ごっこをやっています。金曜日が大橋キャンパスで授業を受ける日なんですが、金曜日が特に楽しみです。」

去年の芸情展(芸情生が有志で行う展示会)を見に行かれたそうですが、どうでしたか?

牛島「溶接の作品から、ドキュメンタリー番組まで色んな種類の作品があったのですごくびっくりしました。全部いいなって思って、もっと芸情に行きたくなりました!そのとき、作品を作った先輩方と話す機会があったので、どういう授業があるかとかを質問しました。」

AO入試で入学したそうですが、受験勉強はどんなことをしていましたか?

梅野「AOに向けて少しずつ勉強を始めたのが高校3年生の11月くらいでした。AO入試は小論と実技の両方があり、あまり時間もなかったので、とりあえず過去問を一通りこなそうと思いました。それで、立方体とかのデッサンをしてみたり、ポスターを書いてみたりしていました。センター試験直前はセンター試験に集中して、センター試験後は毎日AOの対策をしていました。」   

受験生へのメッセージをお願いします

牛島「芸情では、芸情や芸工でしか経験できないようなことがたくさんできて楽しいです!先輩や先生との距離も近くて、いろんな刺激を受けることができます!ぜひ芸情へ来て下さい!」
梅野「迷ってる人は、とりあえず、オープンキャンパスとか芸工祭にぜひ来てみてほしいです。私はオープンキャンパスで芸情に行こうと決めました。芸情っていいなと思えるはずです!」